前期高齢者の年に差し掛かったこの冬、久しぶりに風邪を引き、寝込むという事態に陥った。ここ何年、熱なんて出た事がなく、巷で「孫からインフルエンザを移されて大変だった」という話を聞くけどうちはそんな心配もないなと侮っていた。否、家族の一人が仕事場や買い物で風邪の菌を持ち込むことだってある!
早速、病院に行き、コロナやインフルの検査をしても陰性、だらだらと中途半端な37度代の熱が続き、鼻水・咳・頭痛で夜も眠れない状態が5日間続いた。一番辛かったのは鼻の奥の痛みと頭痛。頓服を処方されたけれど全然効かない。 38度超えの高い熱が出て、ぱぁ~と汗をかいたらすぐに治りそうな気がしたけど、残念ながら熱は身体の中に籠り、汗が出るどころか高熱が出る前の悪寒に苦しむ状況に!
風邪は万病の元といいますが、小学校2年生の時、風邪が元で急性腎炎にかかったことをふと思い出し、布団の中で普段からの予防を惰っていた自分を反省…
出かけるときのマスク…最近してなかった。手洗い・うがい…手洗いはするけどうがいはしてなかった。食事管理…普段から魚・肉・野菜と栄養のバランスには心掛けてきたけど、間食が多い気がする。睡眠…しっかり眠れているとは言えない。健康への気遣いを忘れてはいないか?布団の中であれこれ考えて余計眠れなくなる…
風邪は万病の元!シニアライフにおいて、健康維持はなによりも大切。ちょっとした風邪が思わぬ大病を引き起こす事もあるのです!
風邪の症状緩和 カフェインと鼻うがい
処方された薬は5日分。医者からは「コロナもインフルも陰性なのでまぁ風邪ですね!家でゆっくり休んでください」と言われ、その日は朝から、吐き気もあり、かなりしんどかったので言われたとおり、薬を飲んで横になることに!
薬が効いて体が起き上れるようになったのは5日後。寝込んだ当日は熱と頭痛、鼻の奥のつーんとした痛みに苦しみ頓服を飲むも、改善しない為、藁にも縋る思いコーヒーを飲んでみた。ネットで調べたらカフェインが痛みを抑えるとあったので。以外にも、頓服で聞かない頭痛(多分鼻からの頭痛だと…)は改善された!
そして、なんとかしたい、鼻の奥の痛み…今回の風はその痛みだけで眠れないし憂鬱になってしまった。これまたネットで調べると、イソジンを綿棒につけて鼻の奥に湿布すると良いとあった!「嘘か誠か!」この年代になるとなんでも試したくなる。早速、イソジンを買ってきてもらいその通りやってみた!微妙に少し良くなった気がしたけど、もうひとつの民間療法を試してみる事に…
これは親戚からの情報だけど、以前、花粉症の時に試してすごい効果が得られたと言っていたのを思い出した。それは鼻うがいです。
鼻うがいにはちゃんとしたやり方があって、難しそうな感じがしたけど、試してみる価値ありとやってみた。
どうやって、鼻でうがいするの?なんだか痛そうなんだけど。
まず500cc/食塩0.9%の整理食塩水を作ります。
鼻の中に流し込めるサイズのノズルのついた容器に入れます。
片方ずつ流し込み、鼻から出します(口から出すのも有り)
この時、飲み込んだりしないようにね!市販の物もあります。
結果鼻うがいは気持ちよかったし、痛みも緩和されました。
何年かぶりにかかった風邪は思った以上にしんどく、辛く感じた。今までは3日もすれば回復するという思い込みが余計に私を落ち込ませてしまった。「この風邪で下手したら寝たきりになってしまわないか…」という不確かな不安もつきまとい5日間全然と言っていいほど、睡眠ができなかった。
しかし、医者が処方した薬が切れる、5日後には回復の兆しもみえ、カフェインや鼻うがいも功をなして少し鼻づまいりは残るものの、復活を遂げました!
この風邪を通しての気づき…ただの風邪でも、年とともに回復が遅くなったという事で、それが何を意味するか、ただの風邪でも下手したら大きな病気の元になってしまい取返しのないことになるという事!したがって医者の言う通り無理せず、治るまでは寝て過ごすのがベストです!風邪は万病の元だということをしっかり胸に刻んでおく事が大切。
年々、高くなる血糖値を見過ごしてはいけない…
風邪で寝込んだ事をきっかけに健康への意識が一気に高まりました。風邪を引くということは普段からの予防も勿論のこと食事や運動に関してちゃんとできていたか…食事は栄養のバランスを考えて作っているし塩分も控えめを心掛けているのでまずまず頑張っているなと思います。問題点があるとすれば運動と間食です!
私は毎日、日に2~3回間食をします。甘いものが大好きだし食べないと気が済みません…そのせいか、若いころは正常だった血糖値が年々高くなってきました。
運動に関しては生活習慣病の予防にも推奨されている、1日30分以上の運動!これも全くと言っていいほどできていません…冬だし寒いし!
血糖値が高いとやはり、怖いのは糖尿病です。
糖尿病はインスリンの分泌量が減少したり、インスリンの働きが弱くなったりするため、血糖値が高いが続くようになり、この状態が長期に及ぶと全身の血管に障害が起こるようになり、重症化すると失明・腎不全・足の切断などの合併症や心筋梗塞・脳梗塞などの病気を引き起こすことがある。
風邪で寝込んだのをきっかけに自分の体と向き合って見ようと
思ったわ。健診で引っかかってる血糖値を何とかしなくては…
健康第一だニャー
血糖値対策(現実と向き合う事が大切)


年齢的に上がって血糖値を下げるには対策として糖分を控える事が第一に挙げられます。そして次に運動…
糖分を控える…言うまでもなく大好きなお菓子に含まれるのが糖分。なぜ自分はこんなにも甘いものが好きなんだろうって思います。中には嫌いな人もいるけど…
健康診断結果から・自分の血糖値推移
| 年齢 | 空腹時血糖 (99以下㎎/dl) | HbA1c(%) 5.5%以下 | 判定 |
| 64 | 106 | 5.7 | 要再検査・生活改善 |
| 63 | 100 | 5.9 | 〃 |
| 62 | 101 | 5.8 | 〃 |
| 56 | 90 | ||
| 55 | 87 | ||
| 54 | 89 |
HbA1cとは…ヘモグロビンと呼ばれる赤血球のたんぱく質と結合したブドウ糖の割合を示す指標。60代女性はホルモンの関係で年齢とともに上昇志向にあり、自分の健診結果は5.7でやや高めですが、自分の年齢では、5.5%以下が目標。※ただし、高齢者は過度なHbA1cの引き下げは低血糖リスクになることもある。血糖値の下げ方など不安な点が合う場合ははかかりつけ医など、相談をしたほうが良い。
今まで見て見ぬふりをしてきた血糖値ですが、こうして現実と向き合ってみるといよいよ、生活改善の域に達して来ていることを痛感せずにはいられません。
1年後に再検査ということだから、今年の11月までになんとかこの数値を5.5%までに下げたいと思います。
生活改善と言っても、食事と運動を見直す事が近道です。現在の1日の生活ををタイムスケジュールで表してみるとこうなります…


おかあしゃん!間食多すぎる…しかも運動、ほとんどしてないよ…
ついつい、甘いものに手が出てしまう…日常的に習慣になってるの!家事が運動なのよ!だめかな~
11月の健診向けて以下の対策を試行することに…
- 甘いおやつは、食事の直後に少量を食べる
- 食後は、立ち上がる→歩く→こまめに体をうごかすを心掛ける
- おやつを食べるなら、ナッツやチーズ、ゆで卵に
- 食事のとり方の工夫をする。野菜やスープ、みそ汁などを先に食べる
- 1日1回30分以上の運動をする
なんだか、怪しいにゃあ…
甘いものは1日1つ、食事の直後に食べるわ!それくらいはゆるして( ノД`)シクシク…
恐い腎臓の病気 母の闘病で分かったこと


風邪は万病の元というテーマのこの回、冒頭で小学2年の時、風邪が原因で急性腎炎にかかったことに触れました。まさに、風邪のが引き起こしたこの万病の一つ。急性腎炎は適切な治療で多くが治癒します。症状が消えても油断せずに、完全に治るまでは安静と食事療法が大切で、実際にかかってから1年は運動できなかったこと、またほとんど味のない食事療法がきつかった事を覚えています。腎臓食を作ってくれたのは昨年、他界した母。奇しくも慢性腎不全でこの世を去りました。
母が慢性腎臓病を発症した時期が私の年齢である60代。高齢者にさしかかると、加齢に伴う腎臓の形態変化や機能低下という、腎臓の老化現象が起こってきます。残念ながら老化現象…なので誰もが避ける事ができませんが、糖尿病や高血圧、薬物障害は高齢者にとって腎不全を引き起こす危険因子です。
母は亡くなる前に急変し、救急搬送先で急性腎不全と診断されるも、透析できない末期の状態でした。口からの栄養を取ることができず、胸の血管に穴を開けて、そこから細いカテーテルで栄養を入れる中心静脈栄養法となり、5か月間の闘病の末、亡くなりました。母が最初に腎臓病と診断されたのはかかりつけの内科医でしたが、今思えば腎臓の専門医にかかってきちんとした治療を受けるべきだったと後悔しています。
腎臓病の透析治療や食事療法の正しい知識を知りたいと思うなら、専門医に聞くのが一番だと母の闘病を見て、切に思いました。以前、愛猫物語でもお話しました、「セカンドオピニオンの大切さ」。 この先老いていく人間の体の中身は色々とメンテナンスが必要になってきます。どんどんと身体の血管や臓器や筋肉がほころんで行く訳ですから。信頼ある病院と上手に付き合っていけば、健康長生きも夢ではありません。
まとめ


- 風邪を侮るな!風邪は万病の元!
- 高齢者にさしかかると、風邪も治りにくくなる…無理せず、安静に
- 年々高くなる血糖値。自分の数値と向き合って対策を
- 母の闘病から腎臓病の恐さを経験 セカンドオピニオンは大事



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