猫と暮らして14年目の今年。愛猫の健康を守るために我が家で気を付けているのは食欲や排せつ・運動量などの観察です。あとは表情!猫は感情を表に出さない動物とされていますが、そんな事はありません。
ゆみりん不機嫌な時は顔に出るよね!



ご機嫌な時や嬉しい時はしっぽを見ればわかるよ!
猫はよ~く観察するとても感情豊かだとわかります。
嬉しい時や甘えたいときは、のどをゴロゴロ鳴らして近くによって来たり、尻尾をピーンと立てたり、頭をすりすりして来たり、逆に不安な時は瞳孔が開き、狭い所に隠れて出てこなかったり。また、へそ天と言ってお腹を上にして寝ている時は相手を信頼している証拠!



マロのそんなところがとても可愛いし愛おしくなってくるわ



てへへへ…てれるにゃ
逆に猫は痛みを隠す動物とも言われています。野生での習性が関係していて「敵に弱っている姿」を見せない為だとされます。
家猫の場合でも腎臓病や関節の痛みを我慢している場合があるので、毎日の健康チェックが大切です。例えば食欲がなくなったり、急に隠れたり、夜中に頻繁に鳴くようになった場合は注意が必要です。
また、小さな環境の変化でも体調を崩す事があります。マロも昨年、部屋の模様替えする際に家具の配置を変えただけで、ご飯を食べなくなりました。明らかに体調がおかしいと思い動物病院で診てもらいましたが、血液検査の結果は特に異常なく、後で模様替えのせいだったと気づきました。
慣れた頃にはまた元気で良く食べて運動するマロに戻ってホッとしました。



気づいてくれてありがとうにゃ!



マロが元気でいてくれることが何よりも大切よ!
愛猫の健康を守るには日々の観察が大切です
猫と目を合わせてはいけないと言われますが、飼い主さんとの信頼関係があれば猫の方からじっと見てきます。その時にゆっくりと瞬きをしてくれたら、「敵意はないよ、安心してるよ」と言う愛情の証。


体調のサインが出やすい顔周りのチェック
- 目 健康な目は透明感があり目やにが少なく、左右が同じ大きさ
- 耳 汚れなどないか 頻繁に掻いていないか においがないか
- 鼻 健康な鼻はしっとりしていて鼻水はなし 鼻水・呼吸など注意する
- 口元 よだれや口臭はないか 食べにくそうにしていないか 舌が出たままになっていないか
- 表情 いつもと違ったり、目に力がなかったりしていないか
マロは今のところ大きな病気にかかったことはありませんが、目やにや嘔吐で獣医さんにかかったった事が何回かありました。目やにの色はチョコレート色で、少し粘り気があり清潔なガーゼなどでふき取ってあげても収まらないので、病院で診てもらうと埃などによるアレルギーと診断。
目やにはほおっておくとカチカチにかたまって取れにくくなるので気が付いたらすぐにケアしてあげる事が大切です。
心配な目やには涙の中に膿が混ざり、黄色~緑色のドロッとした目やには結膜炎などの感染症の可能性があります。
そういえば部屋の模様替えなどをしたりすると、決まって目やにが出るので納得。目薬で症状は落ち着きますが、普段から部屋の掃除を心掛け、アレルギーの原因を作らないようにしています。



模様替えは要注意だわ!猫は本当にデリケートで敏感な生き物って感じます。



何だかにゃあ…DNAがそうさせるみたいな!
高齢猫の健康で特に大切な事
高齢猫は「特別な事」より、日々の小さな気づきが大切
- フードや水分の量:食欲が落ちたり、水を飲み過ぎていないか
- 体重のチェック:高齢猫は体重が落ちやすいので、抱っこした時に軽くなった、背骨がごつごつしていな いか
- トイレ観察:尿量・便の硬さ・失敗はしていないか?
- 動きやジャンプ:高い所に行かない・寝てばかりいる・毛繕いが減った等
ご長寿猫さんを目指して飼い主さんにできる事があります!それは愛猫の日々の観察です!毎日一緒に暮らしている飼い主さんだからできる事。そして、猫は痛みを隠す動物だって事を忘れずに少しでもいつもと違う異変を感じたら速やかに受診する事です。
高齢猫に多い慢性腎臓病
マロは現在のところ年1度の健康診断で猫にとって大変多い腎臓の病気にはかかっていません。猫の腎臓病は高齢猫の代表的な病気の一つで7歳くらいから徐々に発生率が増加し、15歳以上では30%以上がかかると言われています。
腎臓病を防ぐにはお水をたっぷり与える事が重要だと聞き、3歳を過ぎた辺りからドライフードよりもウェットフードをに重点を置き与えて来ました。今ではウエットフードが大好きでドライフードはおやつ代わりとして与えています。
お水は冬はポットのお湯を薄めて少しぬるま湯にしてあげると良く飲んでくれるし、ウエットフードも冷たいままより、レンジで10秒ほど温めた方がよろこんで食べます。
吐き癖がある子なのでグルテンフリー食・腎臓ケア等、いろいろと試してきましたが結局、いつものフードに戻ってしまいます。この先の事を考えれば徐々に年齢食に変えて行く必要があるのかなと思います。



好みがはっきりし過ぎてごめんニャさい!
猫の三種混合ワクチンとは
猫の三種混合ワクチンは、猫で特に重要とされる3つの感染症を予防する「コアワクチン」です。
対象は主に:
- 猫ヘルペスウイルス感染症(猫風邪)
- 猫カリシウイルス感染症
- 猫汎白血球減少症(重い胃腸炎・致死率が高い)


よくある接種スケジュール
- 子猫:数回接種
- 成猫:追加接種(1〜3年ごとが多い)
接種間隔は、年齢や持病、完全室内飼いかどうかで変わります。
マロは、12歳まで毎年のように接種していましたが高齢になって来たので獣医さんと相談の上、現在、接種は見合わせています。
猫の嘔吐 悩みと対策


猫の嘔吐は最初はびっくりします…何か悪い物でも食べたのかと心配になり病院に駆け込みましたが異常なし。
猫は毛繕いの際、毛玉を飲み込んでしまう事から吐きだすという習性があります。頻繁に嘔吐するようなら何か病気が潜んでいる心配もあり、マロも結構、頻繁に嘔吐する子なので度々病院に通いました。
健康診断は年に1回受けていていつも以上なしとの結果に安堵するのですが、毎日のように嘔吐したり、収まったかなと思っても週に2~3日続いたりと常にフードを与えた直後は様子を見るというのが日常でした。
色々試して、吐くサイクルが収まったと安心していたら夜中にマーライオンのように部屋中、吐き散らかしたりとさすが心配になり受診するも毎度、異常なし。獣医さんから「病気でないですが、はき癖があるかも知れません!」と言われています。
そう言えば結構、思い当たる事が!



食いしん坊で早食い・毛繕いにかける時間も長いわね!



食べ過ぎだったりするにゃ!
うちで試した猫の嘔吐対策
- こまめなブラッシング :よくとれる猫の毛用ブラシ等を使用
- 吐き気予防のフード :試供品を試すがマロはフードを変えると!すぐにあきてしまう
- 自動給水器 :水の飲み過ぎでかえって吐いたのでマロにはあわず
- カリカリ、ウェットフードは数回に分ける:これは結構効果あり
- ストレスを貯めないよに 散歩や猫じゃらしで一緒に遊ぶ:意外と効果あり
- 猫草を常にきらさない:胃にたまった毛玉を吐き出す効果あり



かなり効果が出て来てひと安心!今のところ心配な嘔吐はないけど日々の健康チェックは猫も人も大切よね!



みんなでご長寿めざそうにゃ!
こんな嘔吐は要注意!
心配な嘔吐
- 頻繁な嘔吐と食欲不振 :急性胃腸炎、急性腎不全などの病気
- 血が混ざっている場合 :重大な体のサイン 消化器系の障害や潰瘍、中毒等
- 体重の急激な減少 :慢性腎不全、甲状腺機能亢進症、等


猫は嘔吐しやすいのは確かですが、上記のような症状は勿論の事、おかしいと思ったら自分で判断せずにすぐに獣医に相談・受診が必要です。
健康長生きを目指して…


年齢を重ねる度に病気の心配は絶えないけど、定期健診を欠かさず、ずっとそばで見守って、気にして、少しでも変だなと思ったらすぐに信頼あるお医者さんに診てもらう。
現在マロは腎臓も大丈夫だし、特に変わった様子もなく食欲もあり元気一杯。ウンチも毎日程よい硬さでおしっこの色も異常なし。
心掛けていることは体の観察とストレスを溜めないようにすること。遊びも何回か付き合って庭の散歩も適度に見守っています。なるべく欲求に答えてあげる事。また過度の愛情のかけ過ぎは返ってマイナスになるので程良い距離感で接してあげる事。
猫の健康に関する記事は我が家の子に関して今までの経験等を綴りました。他の猫ちゃんはこの限りではないし、健康に関する耳寄りな情報も沢山溢れています。猫の健康を考えた時どんな事に気を付けるべきか?私が参考にしている動画「獣医さや先生の猫学ゼミ」はかなりお勧めです!
まとめ
- 猫の健康は日々の観察が大切…食欲・排せつ・運動・表情等
- 顔周りのチェック 病気のサインを見逃さない
- 猫に多い腎臓病
- 嘔吐には心配な嘔吐と猫の習性からの嘔吐 原因不明の吐き癖等
- 猫の長生き 参考動画



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