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Enjoying Senior Life!ガーデニングは最高の癒し

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これからの老後を考えた時、ただ無意味な時間を過ごすよりも生きがいを感じられる時間を過ごして行きたい

私が見つけた生きがいの時間はガーデニングです。

4年前に父の介護で仕事を辞めてから、少しずつガーデニングを始めました。以前からイングリッシュガーデン風のお庭に憧れていて雑誌やインスタグラムで素敵なお庭を見る度、ガーデニングへの思いが募って行きました。

ガーデニングは特別な技術がなくても自分のペースで始められます。庭の土を耕し種や苗を植え植物の成長を楽しみに待つ時間は、心が揺さぶられるようなワクワク感があります。

冬は地中でパワーを蓄え、春に美しい花を咲かせ、夏は新緑、秋は暖色の景色に染まり、小さな私のお庭から幾度となく四季が巡って行き、心も身体も自然に整っていきます。わざわざ、遠くまでパワースポットに行かずとも、私の庭がパワースポットのようなもの!

この記事では誰でも簡単に始められて、無理なく楽しめるガーデニング体験を綴って行きます。

目次

イングリッシュガーデンへの興味から始まったガーデニング

イングリッシュガーデンに興味を持つきっかけとなった本があります。

書名:コッツウォルズ大人留学日記

―イングリッシュガーデンを学びたくて―

著者:杉山美恵子

 この本は著者が定年後、ガーデニングを学ぶために何とイギリスに留学するという体験をエッセー風に綴った本です。本の舞台となった場所はコッツウォルズという、美しい田園地帯で有名な場所です。実際の現地での生活・学びなどが日記形式で描写されており、イングリッシュガーデンを通して現地の人々との交流や暮らしなどを知ることができます。

本に掲載された沢山の庭の写真はどれも素敵で、つる薔薇宿根草に囲まれた石造りのお家やまるで絵本の中に登場するような美しい村に思わず引き込まれて行きます。

著者・杉山美恵子さんが、60を過ぎてイギリスへのガーデン留学を実現し、長年の夢を叶えた体験から人間いくつになってもやる気・元気・勇気が大切なんだと感じ、「私の庭もイングリッシュガーデンに」という、好きや憧れから庭作りに取り組む第一歩となりました。

イングリッシュガーデンとは

イングリッシュガーデン(English garden)とは、イギリス発祥の自然風の庭園様式のことです

きちんと整え過ぎず、季節ごとに楽しむ薔薇宿根草ハーブなどが混ざり合い、あるがままの自然の美しさを活かした自由でのびのびとした雰囲気が特徴です。

庭にはベンチやガーデンツールがさりげなく置かれているのを目にします。庭の所々で生活感が見え隠れしているのは、「庭で過ごす」事を意識していて、思わず散歩したくなる雰囲気を作り出しているからなのです。

オープンガーデンでは「庭で過ごす」という雰囲気から紅茶やスコーンなどがふるまわれます。イギリスならではの光景が目に浮かびます。

オープンガーデンとは個人や団体が育てている庭を一般の人に公開する取り組みの事で、普段は私有地である庭を、期間限定や特定の日に開放して、誰でも見学できるようにします。プロではなく一般の方が丹精込めて作られた庭が多くガーデニングのアイデアをもらったり、花の組み合わせや配置の参考にもなり、庭主との交流の場にもなります。

オープンガーデンもイギリス発祥でもともとは1920年代に、イギリスの慈善団体であるナショナル・ガーデンズ・スキーム(NGS)が始めた取り組みがルーツです。

始まりは個人の庭を一般公開し、見学料や寄付を集めて医療や福祉などの支援に役立てる、というチャリティー目的としてスタートしました。

ゆみりん

現在でもイギリス各地で広く定着しててガーデニング文化の一つとなっているのよ。

マロ

オープンガーデンの休憩には紅茶とスコーンが登場するのかにゃあ?

イングリッシュガーデンに向く気候

イングリッシュガーデンに向く気候は、ひとことで言うと「涼しくて湿り気のある、穏やかな気候」で発祥の地であるイギリスの気候がベースとなっています。

イギリスの気候を調べてみると、冬は暖かで真夏は平均20℃と涼しく年間通して冷涼な気候。      高温多湿な日本の気候に合う植物を選ぶ必要があります。日本では北海道が向いていて、私の住む西日本の平野は暑さ対策が重要となります。イングリッシュガーデンに登場する薔薇や宿根草は強すぎる日差し 極端な乾燥 激しい寒暖差があると、植物が弱りやすくなるからです。

実践!イングリッシュガーデン作り5つのポイント

  • 土づくり………………水はけを良くする
  • 場所を決める…………日当たりや風通し 半日陰に向く植物
  • 植物選び………………自宅の庭で育つ植物
  • 暑さ対策………………水やりは朝のうちに 日陰を作る
  • 植物の植え方…………きちんと植えるのではなく無造作に

2023年に始動したイングリッシュガーデン風の花壇

築40年程の我が家の庭は引っ越して来た当時、砂利で敷き詰められた味気ない感じの庭でしたが街づくりの一環で外回りはフェンスではなく、山茶花の垣根で統一されていました。

両親が健在だった頃、庭の片隅に2畳分ほどの花壇を作り、季節の花やハーブを植えて花が大好きな母が毎日楽しそうに手入れをしていた事を思い出します。母の自慢はブルーベリーの木。植えて20年程ですが今年もたくさんの花が咲いたので、これからの季節が楽しみです。

2023年に隣の家との間の狭くて細長い敷地に花壇(西)を作りました。隣との境のフェンスの内側に高さ180cmの板材をDIYしてガーデンフェンスを設置。シェードグリーンを植える為の半日日陰になっています。

ガーデンフェンスに沿って花壇を作る作業は意外と大変。土壌は山を切り開いた土地なので粘土質の赤土!その上の砂利を耕すのは本当に苦労しました。

ガーデンフェンスはお隣との目隠しフェンスの役割も果たします。

DYIは夫の担当ですが、ペンキ塗りとステンシルを頑張りました!

2026年 3月ごろの花壇 気持ちイングリッシュガーデン風に少し近づきました。

花壇を作るときに大事なポイントは土づくり

マロ

水はけを良くするために、腐葉土や軽石を混ぜてたりしないとね!

ゆみりん

あとは日当たりや風通しも大切。日本の夏は酷暑だから暑さ対策が必要なの。

自宅の庭で育つ植物を見つける

植える場所づくりを整えたら、次はどんな植物を植えたら良いか? まずは試しにイングリッシュガーデン用にセットされた苗をネットショップで探し購入。 

植え方・育て方の取説付き。9種類の苗に日向用・半日陰用があり、出来立ての花壇に植えて行きました。2023年の秋の事です。

苗はとても良い苗で植え付けから翌年の春、順調に成長していたので喜んでたら、その夏の猛暑で半分以上が暑さでやられてしまったのです。ジキタリス・アシュガ・ゼラニューム・ムスカリ・クレマチス・芝桜はなんとか無事!

紫の花をつけるラウンドカバーのアシュガは、ランナーという根っこのようなものがどんどん増えてきて、猛暑にも適応する生命力には驚かされました。

居場所を見つけた草花や木々 毎年咲く花に注目!

これらの花の特徴は多年草宿根草ということ。多年草は1度植えれば、何年も楽しむことができ、宿根草は冬場に枯れても根が生きていれば翌年も芽を出してくれます。ある意味植えっぱなしでも構いません。

【ジキタリス】ベル型の花が稲穂のように咲き、その姿は優雅でまるで貴婦人のよう。耐寒性はあるが、暑さに弱く夏に枯れる事が多い。全草に毒性があるが、薬草とも知られています。

【ムスカリ】鮮やかな青紫色の花がブドウの房のように咲き、植えっぱなしでも毎年良く咲いてくれます。ムスカリは球根で一度植えると地中でどんどん球根が増えて毎年グランドカバーのように広がってくれます。

【ゼラニウム】マスターズのTV中継の頃、クラブハウスの壁ににアイビーゼラニュームが吊るしてある光景が目に入ります。我が家のゼラニウムはアイビーではありませんが、高温多湿に弱く枯れかけては植え替えたり、場所を替えたり、とかなり苦労しました。今はシェードガーデンで落ち着いています。

【アジュガ】シソ科の多年草で寒さに強く、日当たりの悪い場所でもよく増えます。一つの苗からたくさん増えて庭のあちこちに植えました。花はムスカリをひとまわり小さくしたような感じで紫の可憐な花です。繁殖力がすごいのでグランドカバーに向いています。  

【クレマチス】ひと口にクレマチスと言っても品種が豊富。つるを伸ばす品種で花は淡い紫で下向きに咲きベルのような花をつけます。手入れ次第では1年のうち、何度か花をつけます。ただ、冬場に必ず枯れてしまって、1年目に枯れた時、根っこだけ残して様子を見ると、翌年春に新芽が出て来て涙が出るほどの感動でした。  

【芝桜】玄関横に植えて3年目。植えっぱなしで肥料もあげていませんが何もしなくても良い、ほったらかしの代表のようなもの。鮮やかなピンクの可愛い花をつけます。

イングリッシュガーデンの苗セットは結果的に試してみて良かったと言えます。クレマチスとムスカリと芝桜は近所のホームセンターで買いましたが、アシュガ・ゼラニウム・ジキタリスはセットに入っていたもの。

苗セットのほとんどが暑さやその他の理由で枯れてしまった事から、暑さ対策や土壌改良が必要な事がわかりました。でも無理せずに今は、我が家のお庭と相性の良い植物を選んでいこうと思います。

ゆみりん

イングリッシュガーデン風はハードル高いわね…イングリッシュガーデンに必ずと言って登場する薔薇のアーチなんて難しそう(-_-;)

マロ

続ける事が大切だから、あきらめないでやる気元気だにゃ!

ガーデニングを続けて行くために…

技術が無くても簡単に始められるガーデニングですが、本格的にガーデニングを学びプロのような庭を作っている人やインスタやブログ等で何万人ものの人達にフォローされて素晴らしいお庭を公開している人や趣味が高じて書籍化も実現した人等、上を見るときりがありません…

住む土地の気候にマッチして、お庭の土や風通しなど環境が整えばイングリッシュガーデンも夢ではありませんが私には、まだまだ先が長そうです。

でもそれが充実のシニアライフの時間になり、やる気・元気・勇気があれば何にでも挑戦して行く自信が生まれ、結果的には健康寿命を延ばす事にも繋がって行くと思います。

決して無理をせず、毎日続けて行くことが一番! まさにブログタイトルである Later in life で言わんとしている事です。

まとめ

  • シニアライフの時間を充実させる趣味を持つことが大切
  • いろんな趣味がある中で、ガーデニングは気軽に始められる
  • イングリッシュガーデン風のお庭にするには… 適した環境・土づくり・植物選び
  • 無理せずに持続して行ける事が大切

庭の花をアレンジしました。

部屋に飾ると目の保養になって気分もリラックスします。

次はどんな花を植えようかな!とつい考えてワクワクして来ます…

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